くすの木クリニック 職員採用サイト
Kusunoki Clinic Recruit

当院の理念
理念
PASSION
全ての人の生きづらさに寄り添い、
リカバリーを支援する
リカバリーとは、「疾患によってもたらされた制限が生活の中にあったとしても、満足感
のある、希望に満ちた、人の役に立つ人生を生きること、精神疾患のもたらす、つらく悲しい影響を乗り越えて成長し、人生に新しい意味や目的を見出すこと」を意味します。
単に病気を治すこと、症状を抑えることではなく、患者さんの人生にプラスの価値を生み出すことができるのが、精神医療の一番の魅力だと考えています。
そのためには、「今」の患者さんの生きづらさの背景に目を向け、「これから」の患者さんがどう生きていきたいのかをともに考えることが重要です。薬物療法は効果的ですが、それだけでは生きづらさを十分に解消することはできません。多職種の力を活かしてこそ、リカバリーを支援する医療は可能になるのです。
院長挨拶

当院の採用サイトをご覧いただきありがとうございます。
近年、精神科・心療内科のニーズは非常に高まっています。
当院にも、思春期からご高齢の方まで、多数の患者さんが日々来院されます。
患者さんが社会生活の中で抱える困難は様々です。
多くの方は治療により改善し、元の生活に帰っていきます。
しかし一方で、回復が遷延したり、再発を繰り返したりする患者さんもいらっしゃいます。
私たちは、「難治」や「再発」の背景にある生きづらさに目を向けることを重視しています。
そして、多職種の力を生かして、その生きづらさを少しでも軽くできるクリニックでありたいと思っています。
クリニックの勤務では、病院と比べて症例や治療の経験が十分にできず、成長できないとのイメージをお持ちの先生もいるかもしれません。
しかし、近年は心理士や精神保健福祉士など、多職種の配置がクリニックにも進んでいます。「入院機能以外は病院と同じ」多機能型診療所が当院の目指す姿です。
多様な症例の経験、多職種カンファレンスなどを通じて、どんな症例でも自信をもって診療できるように成長していただくことをサポートします。
くすの木クリニック
院長 柳澤 雄太